三世川柳作品

 

      しら浪を卯の花垣や御廣前  (佃・住吉神社額:樽70−15丁)

    柳へハとどかず梅の庭掃 (引退にあたって:明14「川柳五百題」)

    蓮の葉の露と消えゆく我身哉  (辞世) はちす葉の露と消え行く我身哉