「川柳さくらぎ」とその周辺で育った川柳が4冊の本になりました。
『さくらの実』は、18人の合同句集。個性豊かなキャラクターが紡ぎ出す川柳は、作家の「個」を表現する〈現代川柳〉としての一面。
『川柳のたのしみ』は、川柳さくらぎの入門テキストとして、川柳の基本としての歴史、形式、作句、鑑賞を中心に川柳との向き合い方の多面性を説く書。
『若樹里わかじゅり』は、川柳さくらぎ最初の〈新人賞〉・牧内ヨシ江の処女句集。長く川柳することも大切だが、いかに集中して取り組むか…。短い中にも成果のあることの証。
『門前の道 U』は、7年ぶりに刊行した尾藤一泉の句集。選者・研究者としての一泉とはまた違う一面が垣間見られる。
2011年2月5日、新葉館出版発行。
文庫判・128ページ。
各1000円(税別)。〔送料一冊160円〕
発行数に限りがあります。ご希望の方は、「さくらぎ」発行所または新葉館出版まで。
4冊まとめて下記へのご注文の場合は、送料無料で特別価格4000円。
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