●選 者 / 尾藤一泉(川柳「さくらぎ」主宰・川柳学会専務理事)
編集部賞もあります。
※今年より選者が変わりました!
●発 表 / 月刊『日本橋』11月号
●締切り / 9月18日(金)必着
●応募方法/住所、氏名、年齢、職業、連絡先電話番号を明記の上、
下記までハガキでご応募ください。応募点数制限なし。
ただし、一枚のハガキで5句まで。
〒103−0022 中央区日本橋室町1−8−2末広ビル7階
月刊日本橋「川柳」係
※入賞作品の著作権は月刊『日本橋』に帰属。
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<川柳豆知識>
川柳と称する作品の第一号は日本橋を描いた句。
俳諧の平句を祖形とする川柳は、前句附における前句(あらかじめ出題された七七の短句)を省略し、五七五の附句が独立したもの。
前句附点者(選者)柄井川柳(からい
せんりゅう)が選んだ句の中から、呉陵軒可有が選出して『誹風柳多留』を刊行したことから、文芸としての川柳が発祥。後に点者「川柳」の名が文芸名となりました。
さて、その川柳第一号の句は、
降る雪の白きを見せぬ日本橋
宝暦7年(1757)8月25日、柄井川柳が初めて選んだ13句のうちの一句。絶え間ない日本橋の往来を読んだ一句。
ちなみにこの句の前句は「にぎやかなこと にぎやかなこと」。
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