十三世川柳

 

<活動>昭和2(1927)6月22日嗣号―昭和23(1948)年引退、柳翁。

<号> 阿比留/柳堂静丸/柄井亭川柳/有為堂
 
本名、伊藤官一。明治9(1876)年、東京生れ。
 千住警察署警部補
6世門人。昭和2年6月、社中推薦により十三世を嗣号。龍宝寺祖翁墓前にて継承会挙行。柄井亭(のち有為堂)川柳を名乗る昭和4年5月26日、浅草・駒形ホテルにて立机会開催。
 柳風会再興に努力。昭和2年「真編柳樽」初編を刊行のち39篇まで。昭和23年、老齢のため引退、柳翁となる。
 昭和30(1955)年3月1日没。法名、。東京都渋谷区・千駄ケ谷の仙長(寿?)寺に葬る。

<主著作> 

 代表句  染筆